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布にやどる愛の祈り
 「ミャオ族刺繍・織染め展」
           3月29日(日)まで開催中
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中国南部の奥地に住む少数民族 苗(ミャオ)族の刺繍、染物展です。
最近は生活のために村を出る人たちが増え、刺繍文化が途絶えつつあることを知った、佐藤さんが十年余り前から、公教育を受けながら刺繍も学べる寄宿学校を私財を投じて開設されるなど支援を続けておられます。
このミャオ族の、鳥や蝶などの繊細で細密な刺繍の美しさをご覧下さい。
繭糸を一本ずつ使った素晴らしい刺繍や、アイヌの刺繍を髣髴とさせる刺子、インカのモラを思わせるものなど、技術も、また地方地方によっても違いがあって、ヴァラエティに富んでいて見飽きません。
なお、作品の販売の売上げの一部は学校の運営資金に当てられます。
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